表でもできる話

 

どうもいしかわです。

 

このブログについてですが、当初部員のみに見られる記事程度と考えていましたが最近では他大学方、そして部員の親族の目にも入っていると言う事が発覚し、変な汗かいております。読んで頂いてありがとうございます。(´・ω・`)

 

もっと大衆にさらしても耐えうる文章を書かねばならぬ、と言う事で初詣を振り返って行きます。

 

 

 

 

 

さて、両親は毎年高幡不動尊に行っています。そこで護摩をなんやかんやしてもらっています。今年は私も付いていくことにしました。

 

例年でしたら御焚き上げの時間ぴったりに行き、待ち時間ゼロのなんともご利益の薄そうな初詣をして午後一には帰ってる、と言う感じでした。

 

が今年は人が多かった様で御焚き上げが次の回になってしまい、一時間ほど時間が出来たのでふらふらしてみました。

 

 

何やら私は今年前厄らしく厄除けしようと言う事でまず煙に巻かれてきました。

 

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↑高火力、とても暖かかったです。

 

 

火柱が上がっていて皆さん線香を薪のようにくべていました。自分は頑張って差しましたが倒れてしまってますね。

 

細かいことなのですが、厄年とか前厄とか何をもって決まるのでしょうか?ご存知の方いましたら教えてください。

 

 

その後、人込みを避け高所へ

 

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↑屋台が結構出ていてお祭りみたいでした

 

 

 

高所に在った五重塔

 

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↑雷落ちて改装したらしい

 

知らなかったですが、五重塔は仏様の骨が入ってる場所らしいですね、骨の事を舎利(しゃり)と言うらしく、寿司のしゃりってここからきてるのかなぁとか思いました。

 

そう考えると寿司は魚を一回開き、身と、骨に見立てた米でもう一度飾り付けているようで面白い食べ物だなぁとかも思っていました。

 

 

あと、断捨離のしゃりも…とか思いましたが漢字違いましたね。

 

 

 

 

そんなことを考えながらふらふらしていると目に留まるものが…

 

 

 

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↑芸術的な分電盤

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↑別アングルからもどうぞ

 

場所が場所なら近代芸術です。現代社会に対するアンチテーゼと取れなくもないです。

 

 

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↑怖い

 

頑張らなくても感電しそうな配線の末端も発見

 

 

 

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↑蜘蛛の巣の出来始めみたいです

 

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↑お坊さんたちの作業風景に思いを馳せました

 

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↑高度な配線技術

 

 

と言う感じで痛い目を向けられながら嬉々として写真を撮ってきました。危険な香りがしますよね、よく怪我人が出ないものです。(´・ω・`)

 

 

ひとたび変な部分を見つけてしまうと他にもいろいろ気になって来ます。

 

 

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↑廃墟感

 

上から雨が入りそうですが、いったいどういう構造なのか気になりました。

 

 

 

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↑「世界人類が平和でありますように」裏は五重塔の標識

 

宗教関係に明るくないので分かりませんが、ここにあって良いのでしょうか

 

 

 

 

カメラフォルダはこんな写真ばっかりでした。

 

 

他にも初詣に来ている方々の9割くらいがご本尊には行ってなかったり、屋台の最終形態みたいな座れる屋台があったり、興味深いものが多々ありました。

 

良いですね初詣、悪くないです。

 

 

 

 

さて、取り敢えず今年一年こんな感じで楽しくなったらいいなと思いました。また、ここまで読んでくださった方々にも幸があることを願っております。

 

 

 

おしまい